今度はWHR-G301NにDD-WRTのファームウェアをブチ込んでみた
ファームウェアをダウンロード
今回は2個のファームウェアが必要になる
まずbuffalo-to-dd-wrt_webflash-MULTI.binを以下からダウンロード (Downloads › others › eko › BrainSlayer-V24-preSP2 › 2011 › 06-14-11-r17201 › buffalo_whr_g300nv2)
http://www.dd-wrt.com/site/support/other-downloads?path=others%2Feko%2FBrainSlayer-V24-preSP2%2F
本来なら最新版使うべきなんだろうけど最新版のbuffalo-to-dd-wrt_webflash-MULTI.binだと「ファームウェアデータが正しくありません。再起動します。」って怒られて改造できないのであえて古いのを使う。
もう1つのwhr-g300nv2-firmware-MULTI.binは最新版でおk。今回は06-23-2014-r24461をダウンロードした
ファームウェアの更新
buffalo-to-dd-wrt_webflash-MULTI.bin→whr-g300nv2-firmware-MULTI.binの順番でファームウェアを更新する
その他
ルータの設定は192.168.1.1
VPN
ネットワーク→PPTPサーバー/クライアントにて「PPTP Server」を有効化
- Broadcast supportを有効化
- サーバーIPを192.168.1.1
- Client IP(s)を192.168.1.200-230
- AuthenticationはLocal User Management (CHAP Secrets)
- CHAP-Secretsは「ユーザー名 * パスワード *」のように記述する以下は例
user1 * hogehoge * user2 * piyopiyo *
マスカレード設定
前もって初期設定が必要 管理→コマンド実行より以下をテキストボックスに貼る
iptables -t nat -A POSTROUTING -j MASQUERADE
下の方にある「Firewallスクリプトとして保存」ボタンをクリック、再起動
これで初期設定はできたので実際にポートを開ける。ポート開放は「NAT / QoS」→「アドレス変換(Port)」にて設定