OpenAIのAPI無料枠とは
OpenAIの「complimentary daily tokens」とは、APIの入力・出力データ共有を有効にした一部の組織向けに提供される日次の無料トークン枠のことだ。これはChatGPTの無料プランとは別物で、OpenAI APIを利用する開発者向けの仕組みとして案内されている。
対象かどうかはデータ共有設定ページで確認できる。「You're eligible for free daily usage on traffic shared with OpenAI」や「You're enrolled for complimentary daily tokens」という表示が出ていれば対象だ。
無料トークンを使うには、まず組織オーナーがAPIの入出力データ共有を有効化する必要がある。データ共有は「全プロジェクト」または「選択したプロジェクトのみ」で設定でき、無料枠も共有を有効にしたプロジェクトの通信にのみ適用される。条件を満たしていれば共有を有効にした時点で自動適用されるので、別途クーポン入力などは不要だ。
ただし注意点として、APIを使うにはアカウント残高が正である必要があり、無料枠があっても残高ゼロでは使えないと案内されている。
無料枠の量は以下の通りだ。
- 主要モデル群:Tier 3〜5の場合は1日最大100万トークン、Tier 1〜2の場合は25万トークン
- 小型モデル群:Tier 3〜5は1日最大1000万トークン、Tier 1〜2は250万トークン
上限はモデルごとではなく、同じグループ内の対象モデルで合算される仕組みだ。無料枠のカウンターは毎日00:00 UTCにリセットされる。
設定画面の/data-controls/sharingから確認できる
gpt-5.4も追加された
GPT-5.2はなかなか追加されずGPT-5.1止まりか…と思っていた時期もあったが、GPT-5.4はリリース後すぐに解放された。

GPT-5.4は性能高いと評価高いが、トークン単価はGPT5のなかで一番高くなっているのでこれは嬉しい。