パナソニックの食洗機壊れた
2年近く使っているパナソニックの食洗機「NP-TSP1」が、ある日いきなり壊れた。 毎日使っているので、これが止まると生活へのダメージがかなり大きい。手洗いに戻るのはもう無理である。
使っているのは「NP-TSP1」。分岐水栓を付けられない賃貸でも、自分で給水すれば使えるタイプの食洗機である。
症状
通常は「洗い」から「乾燥」までそのまま進んで終了するのだが、問題が起きると洗い工程のあと、排水タイミングで止まる。 その際、けたたましい警告音とともに「U11」エラーが表示され、そこで運転終了になる。
とりあえず思いつくことは一通り試した。庫内の掃除、クリーン洗浄、コンセントの抜き差しあたりである。しかし何をやっても改善しなかった。
奇妙なのはU11エラーが出たあとに一度電源を落とし、再度電源を入れて「乾燥のみ」でスタートすると、何事もなかったかのように排水できて、そのまま乾燥まで正常終了する。
つまり、排水経路が完全に詰まっているわけではなさそうである。単純なゴミ詰まりというより、センサーか関連部品の故障ではないかと考えた。
U11表示時の様子は以下。液晶には U と 11 が交互に表示される。


修理依頼
この食洗機は買い切りではなく、パナソニック公式の定額利用サービスで使っている。月額2,570円。 ちゃんと確認できていなかったのだが、故意ではない故障であれば無償修理の対象だった。
定額利用中に加えて、商品進呈後の1年間も保証期間らしい。はえー知らなかった。

修理の受付先は以下
パナソニック 定額利用サービス カスタマーセンター TEL:0120-878-131 受付時間:10:00~18:00(土日祝日・年末年始を除く)
10時ちょうどくらいに電話したところ、すぐにオペレーターにつながった。U11エラー自体はそこまで珍しくないのか、対応はかなり手慣れた印象だった。
10分ほど症状の説明と質疑応答をしたところで、訪問修理の手配が確定した。 日程調整は別部署から改めて連絡する方式で、その時点では「1週間後なのか1か月後なのかも分からない」とのことだった。ただ、土日対応が可能なのは助かる。
その後、別部署から電話がかかってきて訪問日を調整した。修理依頼を出したのはGW直前だったが、祝日でも対応可能とのことで、このあたりはかなり柔軟だった。 一方で、訪問時間の細かい指定はできず、何時ごろ来るかは当日の朝に修理担当者から電話があって初めて分かる仕組みだった。
少し雑だと感じたのは情報連携で、2回目の電話では最初に説明した内容がほとんど引き継がれておらず、「U11エラーが出る」程度しか共有されていなかった。せっかく最初に細かく説明したのだから、そこはもう少しちゃんとしてほしい。
修理当日
修理時間は1時間ほどだった。技術担当者にもあらためて症状を説明したが、どうも過去にあまり見ないケースらしく、「この部品の故障が原因です」と即断できる状況ではなかったようだ。
とはいえ、事前に伝えていた情報からある程度アタリは付けていたようで、持参した部品を順番に交換して対応してくれた。
修理した分は以下
- 水位スイッチ
- 排水ポンプ
- フローメータ
- 給水が適当に(ある一定の勢いで)行われているかをチェックするセンサーらしい。
- ここの故障がダントツらしい
- ここが故障すると給水が満タンになっても音が鳴らず、となってしまう
当然無償だった。
結果
修理後は今のところ正常に動作している。2戦2勝。 また壊れる可能性はゼロではないが、保証期間中は無償で修理対応してもらえるので、そのまま使い続けるつもりだ。
頑張ってくれ、食洗機くん。
考察
食洗機はドラム式洗濯機に次いで壊れやすい家電と聞く。[要出典] 買い切りのほうが理論値は最安だがメンテナンス費用のことを考えるとレンタルの方がありなんじゃないかと思った。 特に今回のような微妙な故障だと、「まだ使えなくはないが正常でもない」みたいな状態になりがちで、こういうケースほど無償修理が通しやすいかどうかが効いてくる。
もっとも、利用規約の免責事項には
本商品の不具合等に起因して生じた本商品その他の財物の使用の阻害
とある。つまり、故意ではない故障でしばらく使えなくなったとしても、その不便さ自体まで補償してくれるわけではないと読める。
少なくとも今回に関しては、修理の要否で変に揉めることなく、そのまま訪問修理まで進んだ。この安心感込みで見るなら、食洗機みたいな毎日使う壊れやすい家電はレンタルも十分ありだと思う。