動かざることバグの如し

近づきたいよ 君の理想に

ウマ娘 URA優勝させるための育成ポイント6選

最近ウマ娘にハマってしまった。

基本的に育てたいウマ娘を選択してURA優勝させるのが1つのゴールなのだが、抑えるべきポイントが多々有って自分もいろんな人から教えてもらいながらなんとかできているのが現状である。パワプロとかシャニマスとか育成ゲーを何もやったことがない自分としては結構キツいのだが、それでも優勝できるとやっぱり楽しい。

そこで、教わった内容をまとめてみる。

対象

  • URA優勝できない人向け
  • 因子厳選とか競技場レース用はここでは取り上げない

結論

URA優勝するためには、当然だが

限られたターンの中で効率よくステータスを上げて強いスキルを習得

をいかに出来るかが肝になる。後述するポイントもすべてこれがベースになっている。

たずなさんは入れたほうがいい

いきなりSSRの話で恐縮だが、サポートにたずなさんがいるのといないのでは優勝への安定度がぜんぜん違う。

色々運が悪いと優勝できない時は絶対にあるが、たずなさんはそれをなんとかしてくれる。

そもそもたずなさんの効果だが、一緒にトレーニングした時の効果が

  • イベント回復量UP40%
  • イベント効果アップ25%
  • 失敗率ダウン20%
  • 体力消費ダウン15%

と4つもある。(無凸の場合) 特に体力消費ダウンのメリットは大きく、効率よくステータスを上げるため極力お休み回数を減らす考え方に即している。

また、ランダムイベント後にはたずなさんとおでかけすることができる。お出かけでは単純に体力を回復できるだけではなく、

  • 1回目:スピードUP+やる気アップ+体力回復
  • 2回目:悪コンディション解除+体力回復
  • 3回目:スタミナUP+やる気アップ+体力回復
  • 4回目:悪コンディション解除+やる気アップ+体力回復
  • 5回目:やる気アップ+体力回復+コンセントレーションのスキルヒント獲得

と効果が多い。注目すべきは2回目と4回目の悪コンディション解除で、 これは本来保健室に行くか自然回復を待たないといけない「夜ふかし気味」「なまけ癖」等を100%治すことができる。(保健室ですらワンチャンなのに)

悪コンディションになってしまったが故にトレーニングの計画がズレた、、というのをたずなさんがカバーしてくれるのである。

リセマラするならSSRたずなさんがいる状態で開始すべき。

成長率を確認する

どのウマ娘にも必ず成長率が存在し、ウマ娘一覧の個別プロフィールから確認できる。

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例えば画像のエアグルーヴの場合、スピード10%パワー20%なので 下手に根性を上げるよりパワースピードメインのプラスαスタミナ型のほうが効率がいい事がわかる。 意外にサイレンススズカが根性10%アップだったりするので育成前に必ず確認すること。

序盤は無理して特定のトレーニングをする必要はない

先に「友情トレーニング」の説明から入る。絆ゲージが一定まで貯まると、通常よりステータスを多く貰える「友情トレーニング」を行うことができる。特に友情トレーニングが複数ウマ娘で重なった場合はより多くのステータスを上げることができる。

友情トレーニングの例。ボタンとサポートウマ娘がレインボーになる。 f:id:thr3a:20210424163704p:plain

つまり、より効率良くステータスを上げるには、多く友情トレーニングを実行したい

限られたターンで多くの友情トレーニングをするには、各サポートの絆ゲージの向上の効率化が不可欠である。

したがって、序盤では特化したいトレーニングを選ぶより、サポートがより重なったトレーニンをしたほうが絆ゲージが溜まりやすく、結果的に強くなれる。

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幸い、最初のレースはどのウマ娘もメイクデビュー固定であり、順位は問われないので何着でも次に進めることができる。

また、最初にたずなさんがいるトレーニングをするとやる気アップが確実に発生するので、初手はたずなさんがいるトレーニン安定である。

友情トレーニングを深堀りして話すと、なるべくサポートが固まった状態でトレーニングしたほうがメリットが大きいので、 6枚のサポートの種類はなるべくバラけないほうが良い。

自分はよく1タイプ目が3枚、2タイプ目が2枚、たずな構成にしており、 例えばエアグルーヴの場合はスピード3枚(うちレンタル1枚)、スタミナ2枚、たずな1枚にしている。

また「得意率アップ」のスキルも持つカードもあり、その場合は固有の種類のトレーニングが出やすくなるので絆ゲージをためやすいメリットがある。

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合宿中はお休みをするべきではない

合宿中は鬼畜になるべき

育成中の2年目と3年目の7月前半~8月後半の毎年4ターンではウマ娘が水着になり合宿モードに入る。

合宿中は全てのトレーニングLvが最大となり、通常よりもステータスを多く上げることができる

つまりこのタイミングに休むのは効率が悪いので、前のターン等で予め体力を回復、温存しておくこと。

また合宿中はたずなさんがいるトレーニングをすると体力減少量を抑えることができる。

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レンタルを活用する

継承ウマ娘について

ウマ娘育成時に継承ウマ娘を2匹選択するが、このウマ娘次第でステータスが伸びたりスキルを引き継ぐ事ができる。

2匹のうち片方は自前で用意しなければならないが、もう片方はレンタルすることができる。

継承ウマ娘の継承ウマ娘のステータスも育成ウマ娘に響いてくるため、積極的にレンタルすべきだし、レンタルするにもなるべく強い継承ウマ娘を選択すべきである。

例えばスピードのステータスを伸ばしたい場合は「スピード9」等でTwitter検索すると先人の方々がフレンドIDを公開してくださっているので、積極的にフォローして利用したほうがいい。(申請形式ではないので即時使える)

ただ、1日に3回までしかレンタルできないのと、各ウマ娘に相性をあるのでURA優勝狙うなら○以上の継承ウマ娘を選択する。

手前味噌だがTwitter検索ヘルパーを使うと画像付ツイートのみに絞ってTwitter検索できて便利。

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サポートカードについて

サポートカード6枚中、1枚だけレンタルすることができる。これも最大限使わない理由はない。選ぶポイントとして

  • 完凸していること
  • 理由がなければSSRであること
  • 所持スキルが育成ウマ娘とマッチしているか

別にこれはレンタルに限った話ではないが、最後は結構重要で、SSRだったとしても育成中にもらえるスキルがチグハグだとなんの意味もない。

例えば「逃げ」で育成しているのに「先行」でしか発動しない、アクセル全開(レース中盤に追い抜くと加速力が上がる)などおよそ無駄になりそうなスキルを持っているサポートはたとえSSRでも最大限活かす事ができない。必ずしもSSRが良いとは限らないので場合によってはSRのほうがいいケースもある。

サポートカードの場合も「キタサンブラック AND 完凸」でTwitter検索のようにほしいキャラで検索すると先人がいっぱい出てくる。

レースのたびにスキルを取得しない

レース前に今まで貯めたスキルポイントを消費して新しいスキルを取得したり、既存スキルのLvをアップすることができる。

レースの勝敗は各ステータスだけではなくスキルも関わってくるので、より多くのスキルがあったほうがいいに越したことはないが、育成中にもらえるポイントには限度があるのでこまめに取得してると器用貧乏になってしまう。

基本的には背景が黄色のスキル(レアスキル)をメインに取得して残ったポイントで既存取得スキルのLvを上げていくのが効率がいい。

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最後に

かわいい

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Elixirでパイプ中にpryでデバッグしたい

環境

  • Elixir 1.x

コード

Elixirのパイプ演算子便利なんだけど、途中の変数変化を把握しづらい。そこでpryを使ってブレークポイントを仕掛ける。

defmodule Example do
  def pipe do
    1..10
    |> Enum.map(&(&1 * &1))
    |> Enum.filter(&rem(&1, 2) == 0)
    |> (fn(x) -> IEx.pry;x end).()
    |> Enum.take(3)
  end
end

実行

iex(1)> c "index.ex"
warning: redefining module Example (current version defined in memory)
  index.ex:10

[Example]
iex(2)> Example.pipe
Break reached: Example.pipe/0 (index.ex:15)

   13:     |> Enum.map(&(&1 * &1))
   14:     |> Enum.filter(&rem(&1, 2) == 0)
   15:     |> (fn(x) -> IEx.pry;x end).()
   16:     |> Enum.take(3)
   17:   end

pry(1)> x
[4, 16, 36, 64, 100]
pry(2)> respawn

Interactive Elixir (1.6.6) - press Ctrl+C to exit (type h() ENTER for help)
[4, 16, 36]

パイプ演算子中ではない場合

require IEx;

defmodule Example do
  def add(x, y) do
    IEx.pry
    x + y
  end
end

Elixirでファイルの読み書きまとめ

環境

  • Elixir 1.x

基本的な読み書き

File.write/2 で書き込み、 File.read/1 で読み込みできる。

iex> File.write "sample.txt", "Hello"
:ok
iex> File.read "sample.txt"
{:ok, "Hello"}

読み込んだときに2要素のタプルを返してくるのがポイント

こういう感じで分岐できる

case File.read("sample.txt") do
  {:ok, content} ->
    IO.inspect content
  {:error, reason} ->
    IO.puts "error: #{reason}"
  end

追記したい

第三引数に append を渡す

iex> File.write "sample.txt", "Hello"           
:ok
iex> File.write "sample.txt", " World", [:append]
:ok
iex> File.read "sample.txt"                      

エラー時に例外を発生させたい

関数名の最後にビックリマークをつける

iex> File.read! "404.txt"   
** (File.Error) could not read file "404.txt": no such file or directory
    (elixir) lib/file.ex:310: File.read!/1

ElixirでFizzBuzz

condを使う場合

defmodule FizzBuzz do
  def upto(n) do
    cond do
      rem(n, 15) == 0 -> "FizzBuzz"
      rem(n, 3) == 0 -> "Fizz"
      rem(n, 5) == 0 -> "Buzz"
      true -> n
    end
  end
end

for n <- 1..100 do
  IO.puts FizzBuzz.upto(n)
end

パターンマッチを使う場合

defmodule FizzBuzz do
  def upto(n) when rem(n, 15) == 0, do: "FizzBuzz"
  def upto(n) when rem(n, 3) == 0, do: "Fizz"
  def upto(n) when rem(n, 5) == 0, do: "Buzz"
  def upto(n), do: n
end

for n <- 1..100 do
  IO.puts FizzBuzz.upto(n)
end

参考リンク