OpenCV-Pythonでは画像をNumpyライブラリのnumpy.ndarray
として用いる。
numpy.ndarray
はN-dimensional Array、すなわちN次元配列を扱うクラス
例えば
1 | 2 | 3 |
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黒(0,0,0) | 赤(0,0,255) | 緑(0,255,0) |
白(255,255,255) | 緑(0,255,0) | 青(255,0,0) |
のようなピクセルの画像があった場合、numpy.ndarrayで表すと以下のようになる
[[[0 0 0] [0 0 255] [0 255 0]] [[255 255 255] [0 255 0] [255 0 0]]]
上の画像でndarray.shape
を表示すると以下のようになる
(2,3,3)