Proxmox VEとは
- 仮想化プラットフォーム てかDebianベースのOS
- KVMとOpenVZの2つの仮想システムが使える(KVM がハイパーバイザー型、OpenVZ がコンテナ型)
- WEBからすべて管理可能、日本語化もされてる
ダウンロード
http://www.proxmox.com/downloads から最新版のISOを落とす。今回は3.2-5a885216-5
インストール
CDに焼いてインストール。CE50Y9にインストールする時は例によって電源あたりが不安定なので「linux acpi=off」をboot:の時入力してエンター
インストーラー自体は全然賢くないのでHDDの中全部消えてカスタムは不可。メールアドレスとドメイン名は適当でもOK
まずは
以下にアクセス
https://192.168.1.50:8006/(アドレスは各自設定したやつ)
インストール完了したらProxmox VE側のupdate、upgradeしておく。あとは後で使うOpenVZの「テンプレート」を更新しておくと吉。以下のコード
pveam update
WEBログイン後にいちいち出てくるダイアログを消す
よくわからんがウザい。瞬殺で消せるパッチが出てる模様
wget -q https://raw.github.com/tukiyo/proxmox/master/pvemanagerlib.js.patch.2 sudo patch /usr/share/pve-manager/ext4/pvemanagerlib.js < pvemanagerlib.js.patch.2
OpenVZ
ますはテンプレートをダウンロードする。左メニューからノード上のストレージ(デフォルトだとlocal)をクリックして「内容」タブをクリック。下部メニューの「テンプレート」をクリックするとテンプレート一覧が表示される。 次にサイト右上の「CTを作成」をクリックするとOpenVZのコンテナが作成できる。
- パスワードは必須(その仮想内のrootパスワード)
- テンプレートで先ほどダウンロードしたテンプレートを選択
- IPアドレスはローカル