おそらく今最も熱いユーチューバーこと、ヒカル(Hikaru)
がついに一連のVALU問題について公式に謝罪動画を出した
動画
文章
この動画では、今回のVALU騒動に関しての真実を、僕たちの知る範囲で包み隠さずお話しします。
なぜ謝罪しなかったのか、なぜ今になって話すことを決意したのかに関しては、今回のVALU騒動の一連を聞いていただいてからお答えしたいと思います。
時系列は定かではないので、僕たちが覚えている範囲での話になってしまうことはご了承ください。
LINEのやり取りなどの証拠も存在しておりますが、動画内ではそれは公開しません。
必要なときに必要な場所に提出します。思い出しながら全てを話すと複雑すぎて話がまとまらないですし、伝え忘れなどがある可能性があるので、紙に書いてきたことを読む形をとらせていただきます。
まず、事の始まりは、VALUというサービスで、ヒカル・ラファエル・いっくんで価値を競い合うというYOUTUBEの企画をしないか、というところからでした。
その時点で、僕たち3人にはVALUの知識はほとんどなく、すごく軽い気持ちで、一つの企画として面白そうだなくらいに思っていました。
そして、VAZでNextStageのマネージャーを担当していた井川さんがVALUを既にしていたこともあり、教えてもらいながらこの企画をすることになりました。
このときに、僕たち4人以外に、VALUと密に繋がっている方が2人と、VAZの従業員がもう1人、アドバイザーのような役割で関わってくれていました。
VAZの従業員は個人的に関わっていました。
VALUは当初からこの企画に関わっていたのは事実で、最初に設定した優待を消すことはできないはずですが、消すことができたのは、VALUに頼んで消してもらったからです。
このように、当初からVALUと連携して、企画が盛り上がるよう準備していました。
その中で、井川さんが僕たちのVALUを最初に購入して、高くなってから売っても問題がないことはそのアドバイザーの方達に確認していて、僕たち3人にはそれが駄目なことだという認識はありませんでした。
しかし、結果としてこれは大きな問題に発展しました。
これは、自分たちの認識不足で知識が及ばないことに軽はずみに関わってしまったと、深く反省しています。本当に申し訳ありませんでした。
そして、優待に関してですが、優待をつけるといったことはなかったですが、僕のVALUのタイムライン上に、初期に井川さんが設定していた優待情報が載っていたことは事実です。
井川さんにVALUの設定をお願いしたのが自分で誤解を招いてしまったことで、全て僕の責任です。本当に申し訳ありませんでした。
優待情報のところには、優待がないから大丈夫だろうと軽く考えていて、こんな問題になるとは思っていなくて、問題になった後にそれを軽く見て、自分のキャラを貫くために煽るような発言をしてしまったこと、申し訳なかったと思います。
ここに関して、一切の悪意や、騙そうとする気持ちはなかったですが、結果としてそう捉えられることをしてしまいました。本当にすみませんでした。
次に、僕たちがVALUを売ったことに関してですが、みんなで話し合った結果、インパクトに残るようなことがしたいという結論になり、当初予定していたVALUで価値を競い合う動画を撮る路線はここで変わりました。
ちまちまやっていてもYOUTUBEとしておもしろくない、全員で売ってある程度まとまった金額になったら「○○円支援してもらいました」というような企画に変えて、そのお金をYOUTUBEの企画で使えば盛り上がるという考えでした。
それがお金を騙し取ったといわれるなんてことはこの時点では誰も予想しておらず、多少どこかから反感を買っても盛り上がるだろうという程度の軽い考えでした。
そして、その提案で僕たち3人もその他の人も納得し、売ることが決まりました。
井川さんはこれを知っていましたが、先程言ったようにそれが駄目なことという認識は全くなかったです。
VALUのサービスの中でできることをしているだけだと考えていました。本当に無知で認識不足だったと思います。誠に申し訳ございませんでした。
これがVALU騒動の大まかな一連の流れです。表に出ている情報と大きく違う点は「VALUも関与していた」「VAZの関係者も関与していた」という2点になると思います。
そして、最近新たに、僕のオフ会のボランティアスタッフが井川さんにVALUを勧められていたという話が出ていますが、これに関しては、僕もネットと同じタイミングで知りましたし、ボランティアスタッフの方とはオフ会でしか交流はしていません。
これはすべてのボランティアスタッフに聞いていただければ分かることで、僕はこの部分に関して、一切関与していません。
また、ボランティアスタッフがプレゼント企画で優先的に当選という話も絶対的になく、そもそもYOUTUBEのコメントで、どれがボランティアスタッフのアカウントかは判断しようもありませんし、そのようなことは一切していないです。
過去に数回Twitterで当選者を選んだことがありましたが、そのときは動画内でも言ったように僕のアプリをたくさん遊んでいる濃いファンから当選を選びました。
しかし、そのボランティアスタッフの中から選んだつもりはありません。
偶然そうなってしまったいたかもしれないですが、僕も当選者全員を覚えてはいないので、それに関しても強く否定します。
以上が、今、主に問題となっていると思いますが、僕たちがしてしまったことは取り返しがつかないことで、認識不足などという言葉では済まされないです。
この事件の影響で全てのイベントがなくなり、たくさんのファンを裏切る形となりました。
騒動後も、自分たちの口から謝罪もなく、釈明もなく、機械的な文字だけのツイートだけして沈黙を続けてきたことで、たくさんのファンの皆様を不安にさせてしまったこと、本当に申し訳有りませんでした。
ここからは、なぜここまで事実を公表せず謝罪しなかったのか、なぜ今になって話すことを決意したのかについて話します。
なぜ謝罪しなかったのか。VAZとの話し合いで法律問題に発展しているため、この件について発言しないでほしいと言われていたからです。
そしてそれが、VAZのためでもあり、自分たちのためでもあると思っていたからです。
なぜ、今になって話すことを決意したのか。
ファンからの「信じています」の言葉を見るたびに、話せないもどかしさや、話さないときっとファンは納得はしないという葛藤にずっと悩み続けてきましたが、今まで応援してくれていたファンにこのまま偽り続けることが耐えきれなくなりました。
自分たちのしたこと以上の制裁を、自分たちが矢面にたち、嘘の情報すら真実とされ、その全てを受け続けることに耐えきれなくなりました。
ここまで真実でないことが真実だと言われ、それを事務所のためという理由で自分たちが全てを背負うのは耐えきれなくなってしまっていました。
僕たちにとって、自分の会社の従業員、家族、何よりファンの方達が全て僕たちが真実を話さない限り、一生、VALU騒動の最大の悪はヒカル・ラファエル・いっくんで、僕たち3人は詐欺師で、そのレッテルを一生背負って生きなければならないという事実がありました。
それは、僕たちの従業員が詐欺師の会社の従業員になり、僕たちの家族は詐欺師の家族になる、そして、僕たちを信じてくれているファンの方達も後ろ指を指され続ける、そういう意味でもあるので、それだけは黙って受け入れることはできなかったです。
ただ、この報道には未だに葛藤があります。
どれが正解か今でも分かりませんし、VAZに申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当にすみませんでした。
VAZが自分たちのファンと身内のどちらかを優先しなければならない板挟みで、この2週間は、VAZの「なんとかする」「なんとかなる」を信じ、VAZに火の粉が飛ばないよう、自分たちを押し殺し、自分たちのファンや身内には耐えてもらっていましたが、もうそれが耐えきれなくなり、保身に走ってしまいました。
この動画を公開することでどうなるかは想像もつきません。ですが、これ以上嘘を重ね、今まで応援してきたファンの方達を裏切り続けることはできないです。
このままでは、これまでのように楽しくYOUTUBEの活動ができないです。
胸を張り生きていくことができないです。今更何を言っているんだと言われるのは百も承知です。
僕たちが言うことは全て嘘のように聞こえてしまうと思います。
それくらい信用を失っていることを重々承知で今回の動画を撮影しています。
僕たちはもう嘘を重ねることはやめたいので、嘘だと思われても仕方ないという中で、今回の動画を撮っています。
今後についてですが、無期限の活動休止とさせていただきます。
そして、NestStageのメンバーみんなで話し合った結果、NextStageについても解散とさせていただきます。
今後、VALUとどんな話になるのか全くわからないですし、ここまで多くの騒動になってしまった背景には、僕たちの普段からの行動や言動が攻撃的で、不必要に敵を作ってしまうような活動内容だったからだと思っております。
活動を自粛し、これまでの活動で駄目だったところはしっかりと反省し、改めないと、また同じような騒動を引き起こしてしまいます。
そして、自分たちの招いたこととはいえ、僕たちの現在の精神状態は、とても活動できる状態ではなく、それらを踏まえ、活動を休止します。
今回の件は、自分たちに責任があり、原因があり、ここからどうなっても全てを受け入れる覚悟です。
しかし、偽ることはもうしません。僕たちのVALUを購入してくださった皆さん、視聴者の皆さん、VAZの全ての方、関わってくださった企業の皆様、本当に申し訳ありませんでした。