mitmproxyとは
HTTPS対応のプロキシサーバー
一言でプロキシサーバーといってもnginxやsquidなどと違って主に通信の傍受に使う
これを公式が出しているdockerイメージで一発で起動させたい
docker run --rm -it -v $(pwd)/data:/home/mitmproxy/.mitmproxy -p 127.0.0.1:8081:8081 -p 8080:8080 mitmproxy/mitmproxy mitmweb --web-host 0.0.0.0
これだけ
あとは
- 検証したい端末にこのdockerのマシンのIPアドレスでプロキシ設定
- http://mitm.it/ へアクセスして証明書をインストール
- プロキシのデータは dockerを起動した端末の http://localhost:8081/ から確認できる
以下オプションの説明
-v $(pwd)/data:/home/mitmproxy/.mitmproxy
証明書の永続化のため- これがないとdocker起動のたびに証明書をインストールしなければならない
-p 127.0.0.1:8081:8081
mitmのWEB UIのポート開放 ローカルからしかアクセス出来ないようになってる-p 8080:8080
プロキシサーバー自体のポート開放 これは全アクセス許可
うまくいくとこんな感じの画面になるはず
以前はターミナルで操作していたが、やっぱりWEBのほうがやりやすいね