概要
ChatGPTとLLM系の急進の進化速度がヤバい。
振り返ると、ChatGPTがリリースされたのは2022年11月末であり、まだ4ヶ月しか経っていない。
ChatGPTは、自然言語処理における絶大な力を持つAI技術である。その前身であるGPT-3も、その処理能力の高さから、話題になっていた。しかし、ChatGPTは、そのさらに進化したバージョンであり、その進化スピードは驚くべきものである。
また、LLM系も同様に、急進的な進化を遂げている。LLMとは、Language Model for Multilingualismの略であり、多言語対応の自然言語処理技術である。
今後、ChatGPTとLLM系の進化はまだまだ続くと思われる。後で振り替えれるように現状をメモする。
使用しているAI
- ChatGPT GPT-3.5が9割、GPT-4とBingAIで1割
- 課金しているのでGPT-4も使えるが3時間に25メッセージしか送れないクソ仕様なのでほとんど使っていない
- 日本語の精度は確かに高いが英訳すればGPT3.5でもぜんぜん使える
- リアルタイムの情報が欲しい場合はBingAI 後述するがゴミ
普段使っていること
開発
半分以上はこれに尽きる。1ファイルで収まる処理なら箇条書きで処理を伝えればすべてコーディングしてくれる。
この記事とかアイディアはあったがPython触るのが億劫だったのでかけてなかったがChatGPTで1時間弱で書けた。
https://blog.turai.work/entry/20230220/1676820806
あとはエラー周りの質問とか、やってる人少ない気がするけど既存のコードで追加仕様を伝えて修正してもらうとか。自分が書くより品質いいとやっぱ泣けてくる。
KubernetesとかLinuxコマンド関連のインフラ系質問に強い。ChatGPTに聞いて芳しくなかったらググるまである。
ブロク記事の執筆代行
この記事の概要もまさにこれ。 自作アプリで箇条書きから文章を生成する。箇条書きくらいはまだ書けるので出来上がった文章をコピペすればいいので楽。
https://article-generator.turai.work/
フル記事書いてアフィリエイトも考えたけど昨今ブロク記事で小遣い稼ぎ自体がオワコンな気がするのでやめた。
翻訳
現状ChatGPTに質問する場合は日本語より英語のほうが精度がいい。よって最近は翻訳を必要とするケースが増えた。
Google翻訳も優秀だし今でも使っているがコンテキストを設定して(GitHubのコメントに書きたいのでといえばPRは宣伝ではなくプルリクと翻訳される)翻訳できるのは ChatGPTだけだし質問できるのも現状こいつだけ。翻訳結果とかlikeとfavariteの違い教えてとかHiNativeで聞きそうなことを手軽に聞ける。回答待ち時間10秒。一方DeepLは使わなくなった。
あんまりやってない/やらなくなったこと
文章の要約
性能はめっちゃ高いと思うけど別にそもそも要約してほしい文章なんてそうそうない。ニュース素早く見たければYoutubeでいいし。
リアル店舗の検索とか普段の検索の代わり
BingAIがこれに該当するんだけど性能低いし平気で存在しない店出してきたりする。日を増すごとに馬鹿になってないかコイツ?
データ元がBingだから変な結果になるのか、聞き方が悪いのかわからないけど店検索なら現状ググる又は専用アプリかな
他の検索(ex. シワにならない洗剤ランキング)とかもまだ効率がいいとまでは言えない。現状ね。
小説執筆
公開することもないし結局自己満足になってしまうので。。
変化したこと
- 開発効率は間違いなく上がった
- もうググるだけでは生きていけない
- 出来るか不安だけどやってみるかの精神が強くなった
- 例を挙げるとTypeScriptとかKubernetes
- もしかしたら個別のエラーも ChatGPTに聞けば解決するかもしれないし の気持ち
- 英語を使う機会は増えた
- プロンプト英語だしね
- 英単語より英文法を強くなりたい ネイティブのニュアンスはChatGPTに聞けばなんとかなる時代になった
- プライベートの開発もChatGPT一色になった
- 大学時代のTwitterAPIでなんかアプリ作るか〜に近いものを感じる
不満
- ChatGPTスゲえええええええからこれ出来ないか〜w現象になりつつある
- 感動が薄らいできた 早すぎ
- 当初は破綻してない日本語が生成されてるだけで胸熱だったのに
- 2021年までのデータしか持ってないのが地味に痛い
- BingAIがあんまり使い物にならない
- Macのエンターバグはよ直せ
今後
WIP: