概要
最近西洋絵画にハマっている。なんでと聞かれてもわからないのだが、、強いて言えば絵画の裏に秘められた時代背景、作者の意図を知れるのが楽しい。
ここでは西洋絵画を知るために自分が今まで読んだ本をジャンルごとに紹介する。
当然上から順番に読む必要はないので気になるジャンルだけ読めばいい。
対象読者のスペック
当時の自分を対象読者にしているので初心者そのものである。
- 流石にレオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザは知ってる
- レンブラントの夜警は知らない
- ラファエロとか知るはずもない
西洋絵画全体の流れを知りたい
西洋絵画入門書。いわゆるスターターセットの紹介である。
オススメポイント
- ポイントを絞っており詳しい
- 歴史的背景をちゃんと書いてある
- 巨匠相関図
- 例えばヴェロッキオとレオナルド・ダ・ヴィンチの師弟の関係とか
- 図になってるし各巨匠へのページ番号も書いてあるので助かる
デメリット
限られたページ数なので割り切ることが必要
- イラストが小さすぎる
- 全ページカラーではある
- 西洋絵画の流れ、各巨匠にスポット当てているぶん、個別の作品の解説は若干薄い
個別の画家までは抑えてられないからもう少しざっくりと西洋美術史を把握したいなら いちばん親切な西洋美術史 (池上英洋 他著) がオススメ。より初心者向けの内容になっている分、絵も大きいしロココ様式における建物など絵画以外にも触れられている。
聖書にかかれている話を知りたい
西洋絵画の大半はキリスト教関係あると言っても過言ではない。ということで聖書の内容を知る必要が出てくる。
とはいえ信者でもないので聖書を0から読むのは流石にできないので以下の本が1番オススメ
オススメポイント
- 実際の絵画と紐づけていてわかりやすい
デメリット
- 欲言えばもう少し絵画あっても良かった。。
自分みたく受胎告知も知らんし荒野の誘惑も知らんって人は以下の動画がコンパクトに纏まっていて良い。(子供向けだが
ギリシア神話について知りたい
オススメポイント
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デメリット
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世界史を勉強したい
下手な解説本漁るより、家庭教師のトライがYoutubeで無料公開している世界史の授業を見たほうが10000倍わかりやすい。
高校世界史Bの勉強法のわからないを5分で解決 | 映像授業のTry IT (トライイット)
なんでこれが無料なんだってくらい神。この講師の解説が適切すぎる。 現在その講師は代々木ゼミナールに転職してしまったっぽいけど
例えばフランス革命とかは以下
絵画の構造や見方を知りたい
オススメポイント
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デメリット
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一風変わった西洋美術の本が読みたい
オススメポイント
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デメリット
- aaa