環境
- CentOS 6
症状
ディスクが逝った。Linuxたんは賢いので、故障を検知すると自動でRead Onlyになる。
今回逝ったディスクはrootディスクじゃない別のデータ用ディスク。だからそのディスクだけ交換して再起動すればめでたしめでたし、かと思ったらそもそも起動しなくなった。なんと
*** An error occurred during the file system check. *** Dropping you to a shell; the system will reboot *** when you leave the shell. Give root password for maintenance (or type Control-D to continue):
は??????rootディスクは逝ってないんだから普通に起動させてくれよ ここでCtrl+Dを押すと再起動してしまう
仕方ないので/etc/fstabで問題のディスクを編集して保存、できなかった。CentOSのやつ、全ディスクをReadOnlyにしやがる。当然rootディスクもReadOnlyのためfstabの保存ができない。
ググったら再マウントすればいいとのこと。
- rootパスワードを入力してシェル画面へ
mount -o remount,rw /
で再マウントvim /etc/fstab
で問題のディスクをコメントアウトreboot
で再起動
これで起動した。やれやれ